「青年団」公演 「砂と兵隊」
とある砂漠に、ある平和な国から派遣された軍隊と、平和な国からきた観光客と、平和な国の少しおかしな人と、なぜか日本人二世らしいゲリラが現れて始まる「不条理劇」。
たぶん戦争って、こんなに日常的で、不条理で、日々僕たちが会社でやってることの繰り返しの上に、成り立ってるんだろうなぁと。そう思わせてくれる舞台でした。
じつは、かつて住んでいた都営住宅のお隣さんには、元関東軍の将校さんが住んでいて、色んなことを聞いていました。一番印象的だったことは「人を戦争に駆り立てるには、50年はかかる。明治では、戦争ができる人が育たなかった。そのくらい、戦争というのは大変なことで、産まれたときからの教育が必要なんだ。」という言葉。だからかれは、今の若いやつには、戦争なんてできっこない。と、酒を飲むといってました。
それから20年。今はどうなんでしょうか。
撮影する立場としては、とっても難しくて、課題を投げかけられました。ここの写真で、何とかなったかなぁと、思ってます。
あー、時間があったら、全部作り直さないと…
一階ロビーでは、青年団の「たたき場」で仕事をしている美術家の方々の仕事を、展示してます。
これもおもしろいです、御一見を。
ぼくがおもしろくて、つきあっている若手の劇団がちらほら見えてきて、それも新鮮でした。
話では聞いていたり、現場であったりしていましたが、こうして一同にみてみると、「青年団」の持っている方向性が、また一段とはっきり見えてきました.
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コメント
写真拝見。今回の作品はホント面白かったですね。私ももろもろで3回見てしまいました(ま、身内ですから)
なんか切なくなるよりも笑ってしまいたくなるようで、それがいいのか悪いのか別にして、とても自虐的な気分にもなったりして。
島国に住むものの性なのか、対外的にはとても弱くいつも自虐的な国民性であるな、と思ったりしますが、そんなこと言ってる場合じゃないんですよね。いい意味でもっと開き直らないと。
あ、バリンも今度載せてくださいね、撮りがいありますよ。また両面客席(笑)
投稿 N | 2005年11月23日 (水) 09時57分
どうも、いつもお世話になってます。
いつもコメント、ありがとうございます。
軍隊って、国民性が表れますよね。それが、虚構の物語でも。
で、次回の公演、ここにも紹介させてくださいね。
どんな公演か、気になるかたは、こちらをどうぞ。
http://tanbarin.sunnyday.jp/
劇団「東京タンバリン」のホームページです。
投稿 司 | 2005年11月27日 (日) 19時51分