2009年1月 8日 (木)

世の中は正月でしたが、

ブログの更新もままならなかったのですが、更新する理由が、今日できました。

今年の正月は仕事に追われました。
NODAMAPの新作が、4日初日で。僕は2日からの参加でしたが、出演者、スタッフは、元旦だけがオフ。すごいスケジュールでした。

重圧のある仕事はありがたいのですが、やはり、それにかなり神経をすり減らして、しばらく虚脱状態になってたところに、衝撃的なメールが届きました。

昨年「パレスチナキャラバン」というプロジェクトに参加して日本にきていたパレスチナ人の団長さん「ニダールカディブ」さんから、イスラエルから全面攻撃を仕掛けられた、今のガザの現状を伝える写真が届きました。
以下のアドレスに、送られてきた英語の説明付きで、アルバムにしてあります。

http://aoki.art.coocan.jp/gaza/

このアドレスのページは、私が個人的に(勝手に)作ったものですので、そのことを了解の上、アドレスの転載はご自由にしていただいて結構です。一人でも多くの人に、現地の状況を理解してほしく、あえて、こうしたことをしました。

ただし、以下のサイトに掲載された写真と思われますので、著作権関連がシビアーな場合は、ご連絡をとってください。
www.alaqsavoice.ps

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2008年8月13日 (水)

熊谷和徳「Summer night TAP&TALK」 at  「ダンバリ Dance Variation vol.1」

Crw_0021 Crw_0113東池袋で行われている「ダンバリ」シリーズの3演目目です。

タップという、日本ではマイナーかもしれないダンスですが、最高に素敵でした。
ダンスでもあるけれど、体を楽器にした演奏でもある。
本公演での撮影でしたが、すぐそばの客席に視覚障害者が座ったとき、そのことを、強烈に思い知らされました。

実は、タップは、アメリカの「黒人(アフリカンアメリカン)」たちの生み出したもの。
彼らが奴隷として連れてこられたとき、意思疎通が出来ない状態で(違う部族が混ぜられたり、言葉を交わすことを禁じられたりなど、「反乱」が出来ないようにさせられていた)、お互いのコンタクトをとるために始まったとも言われる。
それは、ゴスペルやジャズ、ひいては、ロックなどに連なる、アメリカのミュージックシーンを生んでいった母体でもある。

なんて、また偉そうに書いてしまうが、僕自身、そうした音楽の「ルーツ」に引き込まれアフリカにまで行って、太鼓のワークショップに参加したことから、そのことはとてもよく実感できるのです。
この公演の主催者、熊谷さんも、若いときに惹きつけられたタップの、今後の展開を考えて、昨年はアフリカに長期滞在したと言うことです。

公演中の、ダンサーたちの呼吸の合わせ方、絡み合うリズムに、僕自身が太鼓を叩いていたときの興奮を、思い起こしました。

撮影しながら、至福の時間を過ごしました。ありがとうございます。

「ダンバリ」はまだ続きます。

主催の「あうるすぽっと」へはこちらから

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今年の異変

088101 088102今年は、梅雨時期に雨が降らず、梅雨明けから集中豪雨という、異変気象でした。

そのため、乾いた地面から蝉の幼虫が出てこられず、何となく静かな夏が続いていました。
が、先日の東京での豪雨で、一斉に蝉が「うか」したようで、急に蝉の合唱が聞こえるようになりました。

近くの公園を歩いてみたら、あじさいの葉っぱに、蝉の抜け殻が二つもついていたり。その近くの茂みでは、ちょっと見ただけで、五羽の抜け殻があったり。

林の中を歩いていると、うるさいくらいの蝉時雨。
来年まで待たなくて、ほんとうに良かったねと、声をかけたくなります。

しかし、人にとっては、梅雨明け後の湿気が、とてもつらい。
それは鳩にとっても同じらしく。昼間からこんな感じで(右の写真参照)、動けない鳩たちが、連なってました。

今年の夏は異常です。
これからずっと、そうなのかもしれないが、僕が子供の頃の夏とは、違います。

写真は携帯のカメラで撮影後、処理をかけました。

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2008年8月 9日 (土)

「ダンバリ」 at あうるすぽっと が始まりました

Newbon東池袋の「あうるすぽっと」が、ワークショップと連携して行う公演が始まりました。
まずは「ダンバリ」。今のダンスシーンの中から、お薦めのダンサーたちの競演です。すべての公演と連携して、ワークショップもあります(定員はすでに満杯)。

10月には、あの「渋さ知らず」が美術、白塗り、ゴージャスダンス、しゃもじ隊、そして楽器演奏のワークショップを行い、それらすべてが集まって公演(もしかしたら屋外の練り歩きも?)するという、これまたびっくりな企画もあります。

そんな初っぱなの公演が「にゅー盆踊り」と題した「コンドルズ」の近藤良平さんのワークショップと、その参加者も混ざった公演(?)。
なぜはてなマークかというと、チケットを買って座っている観客も、いつの間にか、通路やステージで踊らされてるんです。
雰囲気は写真を見てください(お客さんのプライバシーもあるので、写真は大きくなりません、すみません)。

普通の盆踊りではなく、跳んだりはねたり、すっ飛んだりのダンスなので、みんなのステップがあうと会場が揺れました。
あまりない体験で、撮影しながらびっくり。

「ダンバリ」公演も、残すところ、あと一つだけとなりましたが、お近くの方も足を運んでみてください。

8月2日撮影

「あうるすぽっと」のホームページはこちら

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三条会の「真夏の夜の夢」 at 千葉公園内 特設野外劇場

0724202130シェイクスピア原作の、と、いまさら説明をつけるのがためらわれる演目です。
「三条会」が屋外での公演とのことで、どんな舞台になるのか興味津々でした。

とってもかわいらしく、一夜の夢が招くコメディーを演じてました。というのが印象ですが。
やはり、ちょっとの「毒(というのか遊びというのか?)」を含んでました。特に劇中劇。

円形の滑りやすい舞台が時計も連想させ、一夜の時間の移りと人の心の移ろいやすさ(なんて書くと、彼らの術中にはまってるのかなぁ)を表現する舞台として、素敵でした。

会場も適度にわかりにくく、広場に足を踏み入れたときに「おーっ」と驚く、楽しい場所で。
日によっては、離陸するジェットが低空で飛んでいったり、きれいな夕焼けが見れたり、屋外公園の良さを堪能できる場所でした。虫には、要注意でした。

7月24日撮影

三条会へはこちらから

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2008年6月30日 (月)

佃島

_eps2800写真を教えている学生さんたちと、佃島に通い始めました。
ちょうど今、朝の連続テレビドラマ「瞳」が、となりまちの月島を舞台にしています。また今年は3年に一度の「住吉神社」のお祭りがある年でもあり、何かと注目を集めている場所です。

行くまでは「古びていく町並み」と「林立する高層マンション」が、新旧の対照を作っていて、異様な風景が見れる場所。
という印象だったのですが。

僕には双方への、勘違いがあったようです。

古びた町並みも、そこに生きる人も店も生命力を持ち続けていました。新しいマンションに住む人も、仮住まいかもしれないが、その古い町に溶け込み、伝統の祭りも楽しみながら、のびのびと生きていました。

界隈を歩いていると、そこここで子連れのお母さんたちが「井戸端会議」ならぬ「公園談義」に興じている。
その多くは、林立する高層マンションの住民。
新しい住民も、ここ「佃島」の町並み、雰囲気が好きで、この場所を選んで越してきているようだ。そのあたり、郊外の「ニュータウン」とは、事情が違う。
ここは、強烈なジモティーがいる街なのだった。
年寄りだけが多い再開発地区予定地、などと思っていたら、大間違いでした。

ここに見える、一見違和感のある風景は、ある種の、未来志向の街作りなのかもしれない。
ちょっと先の、未来の街なのかもしれない。
などと思いながら、街を歩いていました。

赤い欄干は、かつての佃島にかかる佃小橋。背景に立つ高層マンションと低層住宅の対比が、ふしぎな調和を感じさせました。

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2008年6月 7日 (土)

「劇団黒テント」公演 玉手箱

530_0506 530_0012今回の黒テントの公演、シチュエイションは「昭和のストリップ」なのですが、それが、劇団員の気合いに、妙に、一致してます。
つまり、舞台に立つということは、同じ。

そのあたりが、錯綜し、重層化したところが、ほんとうのテーマだった。と、僕は思ってます。

来週、舞台を見に行きますが、その時期でどうなっているか、楽しみです。

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2008年6月 1日 (日)

ゴキブリコンビナート 第23回公演 いつかぎとぎとする日 仮

Img_0155虫の知らせ、というのはあるものでしょうか、心ざわめきながら、撮影に向かっていました。

いろんなトラブルがありながら、帰ってきて。
も一度、撮影に行くことにしました。

この場所が良い、と、定めた場所が、僕の撮影を許してくれなかったんでしょうね。
僕がいた場所に限って、照明が切れたり、普段はない、カメラの電池切れが続出したり(こないだ、フル充電したはずなのに)。

そこに座ったときには、ここで撮れることを、すべて見て、感じて、写真に残そう、と、心に決めたのに。臨場感はあったけど、決めのシーンが見れなくて。だめでした。
僕のテンションが、低かったのかな。も一度、仕切り直します。
かなり、悔しい。

会場は、駅から、迷ったかと思うほど、かなり歩きます。
総武線の新小岩駅から、バスに乗って「江戸川区役所」で降りると、かなり楽に行けます。進行方向、三つ目の路地を左におり曲がるようにはいっていけば、右の建物の2階が会場。
月曜の公演は、まだ、余裕があるそうです。

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2008年5月31日 (土)

「劇団黒テント」 第65回公演 「玉手箱」 速報

530_0252黒テントの公演「玉手箱」が、今日から始まります。
昨日、ゲネの撮影に行ってきました。

黒テントらしさは相変わらずですが、今回の公演は、ちょっと違います。
作は、今年度の黒テントの芸術監督になった坂口瑞穂、演出は「玉手箱」俳優陣(これは、黒テントのホームページに載っている表記)。

坂口瑞穂の前作「テッポー玉」に引き続き、「昭和」を取り上げた作品です。
前回のテーマはやくざでしたが、今回はストリッパー。

といっても、ストリップを描いたのではなく、ストリッパーの生き方を描くことで、昭和という時代を描いた印象です。

注目すべきは、若手だけ(といっても、30前後がおおく、多くの劇団にとっては、当たり前の状態でしょう)で作り上げた。しかも、特定の演出家なしで、役者の話し合いですべて決定し、作り上げた舞台だと言うこと。
ほんとうは、黒テントのロートルたちが、演出しているのでは、と、うがった見方をする人もいるかもしれませんが、僕が立ち会った稽古では、そんなことはありませんでした。

僕が芝居に出会った70年代後半は、作演出「一堂令」という名で、実は役者だけで作っていて、最後の舞台挨拶で、「作演出! 一同、礼!」と皆で頭を下げ、それが恒例になっていた劇団もありました(青い鳥です)。
実際に、稽古を重ねながら、その中で見えたことを構成して、芝居を作っていました。
それが、エチュードという名で、方法論になったのは、もう少し後のことでした。

そんな、僕の過去への追憶、「劇団黒テント」の新たな出発への期待もあって、今回の芝居は、楽しみにしていました。

それに応えてくれた舞台であったか。
は、皆さん、見に行って、判断してください。
是非、見に行ってください。
特に、同年代の方々!

まだまだ、作成途中の舞台しか、私は見ていませんが、役者の熱さを感じます。
役者の気持(気の持ちよう)・生理を大切にしていることが伝わります。
客がはいると、また大きく変わっていくはずです。
これが、楽日にどうなっているのか、とても楽しく期待しています。
若手の俳優に、魅力ある人もいますよ!

写真は、舞台折り返し頃の、俳優たちによる演奏。かつて名をはせた、中南米音楽で、はじけています。曲名をばらすとつまらないので、今は隠しておきます。

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2008年5月30日 (金)

劇団「離風霊船」公演 「IRDX-F」 at ザ・スズナリ

520_0866 520_0760長いつきあいになっている「離風霊船」の公演です。
今回は、大橋さんの作演出で、伊東さんが役者で、出ていました。

話は、人造人間の話。
天馬博士が、自分の一家をなぞらえて作ったロボットたち。そこに、実際の家族の「精神」を入れてみようとするのだが。その結果は…
右の写真からもわかるように、家族崩壊(殺戮)になってしまう。
という筋になっています。

随所に、リブレらしい、笑いやヒューマンなテイストがちりばめられ、楽しめる舞台になっています。
が、ラストは…

ちょっと、ブラックに終わってます。
世のお父さん、気をつけましょう。
キミの責任は、大きい。

劇団へのリンクはこちら

舞台写真について、最近気にかけていることを、続きに書きました。
まずは、色合いについて。

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